レーシックは成功率の高い手術といえますが、どんな機械を使っても100%の成功率はあり得ません。
手術後、細菌による感染症、合併症を起こす可能性はあります。近視が残る、遠視になる、乱視が出るなどの矯正エラーも起こりますし、近視が戻った場合も再手術で補正できる(ただし再手術には条件付き)場合もあります。
レーシックの感染症、合併症のリスクはつぎのようなものがあります。
・フラップ下の炎症
手術後、早期にフラップの下に炎症を起こることがあります。
早期に治療(頻回の点眼など)することにより治療が可能です。
・実質内上皮迷入
角膜の表面を覆っている上皮細胞が、フラップの下に角膜上皮が迷入してしまうことで、
視力に影響するようなら、もう一度フラップをおこして迷入した上皮を取り除きます。
・不正乱視
フラップのズレ・しわなどのために不規則な乱視が生ずること。
もう一度フラップをおこして、ズレ・しわを伸ばすことにより回復可能。
・フラップ消失
フラップが極度に薄くなるなど適切にできなかった場合、そのままフラップを使用できなかったり、戻せなかったりすることがあります。
・感染
ごく稀ですが、感染が起こることが報告されています。この場合は抗生物質の点眼や点滴・内服薬で対処しますが、薬が効かない場合、角膜に強い混濁が残り、角膜移植が必要になることもあります。
・角膜拡張(ケラトエクタジア)
本来角膜の中心部は0.5ミリくらいの厚みがありますが、近視を矯正するためにその部分を薄くしすぎると、その部分が前に飛び出してくる可能性があります。前方に突出した場合、再び角膜の形状(カーブ)は強くなり近視化するばかりか、メガネでは矯正できないくらいの強い乱視を引き起こす可能性があります。
posted by レーシック at 11:00
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